最近久しぶりに大きなプロジェクトを任されました。期間は1年で、内容も盛り沢山な楽しそうなプロジェクトです。
いつもは色んな人達と関わりながら仕事をしていますが、基本的には単独で進める案件が多いです。
広い意味でチームと言えるかもしれませんが、責任も判断も自分ですることが多いのでチームで仕事をしているかといえば微妙な感じです。
今日は久しぶりのプロジェクトに参加することにワクワクしている自分を客観的にみて、分析したいと思います。
なぜチームで仕事をすることにこんなワクワクしているのか?
仕事をするにあたり、黙々と仕事をすることが好きな人、誰かと関わりながら仕事をすることが好きな人等、色んな人達がいます。
僕は黙々と仕事をすることも必要だけれど、誰かと一緒に仕事をしたい気持ちの方が強いです。
1番の理由は、仕事が終わった時にみんなで喜びを共有できるからです。みんなでイェーイやったぜー!って言いたいです。とっても短いけれどみんなと繋がっているその瞬間が何よりも好きです。
驚くほど単純な理由かもしれませんが、みんなが楽しく仕事をできなければなかなか言えないコトバなので、やるとなると結構難しいです。
プロジェクトを取りまとめる時に意識していることは何か?
意識していることは大きく3つあります。
ひとつが、大きなプロジェクトになると沢山のタスクを前に溜息が漏れそうになることもあるかもしれませんが、どんなプロジェクトでも小さなことの積み重ねで完遂されます。
計画は立てつつも、必ず問題が発生するので、そこを粘り強く解決していくことが大切だと思います。計画通りに進めることは最も重要ですが、発生する問題に対して柔軟に対応することも同じくらい重要です。
問題が発生するとその問題に対してフォーカスしがちですが、プロジェクト全体で俯瞰してみると大した問題ではないことが多々あります。個別のタスクを担当していると問題にフォーカスしてしまいがちなので、プロジェクトリーダーはそれを拾い上げて俯瞰してみるきっかけを作ることを日頃から意識しておくことが大切だと思います。
もうひとつが、メンバーが楽しく仕事をできる環境を整えること常に意識しています。楽しくなければ良いものできませんし、良い雰囲気がなければ良いコミュニティケーションも生まれません。
最後のひとつがメンバーを信頼して、なんでも任せることです。チームでプロジェクトを進める上で、各人が責任を持って自分のタスクを進めて行くことが大切です。プロジェクトリーダーは全体のスケジュール管理に集中し、個々のタスクにまで首を突っ込むべきではありません。口ではみんなに任せると言っているのに、実際は細かいことまでやってしまうと信頼関係は一気に崩れます。
相手を信頼して仕事を進めることは、個々人の成長はもちろんですが、プロジェクトリーダー自身の成長においても必要不可欠なことです。
まとめ
今日は久しぶりにプロジェクト参加することにワクワクしている自分を客観的に観察し、分析しました。
日頃感じられないチームで同じ目標を成し遂げた時の喜びを得るために、一つひとつのことに取り組んでいるんだなぁ省みて自分がどういう人なのか確認することができました。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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