最終日ヨーロッパツーリングのラストランはヴィピテーノ【ヨーロッパツーリング4日目】

とうとう最終日になってしまいました。

アルプスで最も美しい『ボルツァーノ@イタリア』に言葉を失う【ヨーロッパツーリング3日目】

1日1時間1分が本当にあっという間で、あー今を楽しんでるんだなぁと実感できてとても充実しています。
その瞬間を全力で楽しむこと、簡単なようで難しい、そのことを改めて実感しました。

さあ最終日いってみよう!

どこを走ったか?

ペンザヨッハ、ヴィピテーノ、スマグリンに行きました。

今日は峠道を3本しか走らなかったのでバンバン走るというよりはウィニングランのような気分で、ゆっくり乗ることを楽しむ1日でした。

国境のプレートを指差しています。

観光した場所は?

今日はのんびりツーリングだったので、古い街並みのヴィピテーノを散策しながらお茶しました。

このツアーの中で初めてお土産を買う時間があって観光らしい観光をしました。

ザッツお土産を大人買い!誰でしょう?

セルデンという山のてっぺんにあるモーターミュージアムに行きました。

とってもレアな車やバイクがたくさんあり、また来れるなら来たいと思いましたが、場所が不便すぎてきっともう来れないと思います。

ランチは何を食べたか?

イタリアの田舎街でこの旅の中で1番美味しいタリアテッレ(平打ちパスタ)を食べました。

この土地で有名な茸フッフェリーニを使ったパスタで、あまりに美味しかったのでおかわりして2皿も食べてしまいました。

サーブしてくれたお兄さんが笑ってました。

このジャポーネよく食べるなと言ったとか言わなかったとか。

どんな格好で走ったか?

今日は冬用のフィットシャツしか残っていなかったので、暑い予報が出ていましたが仕方なく着ていきました。

予想通りとっても暑い。。

走っているときはそうでもありませんが、止まると汗が吹き出していました 笑。

外気温は?

寒いところは15℃くらいでしたが、概ね27℃くらいのところが多く、とても暑かったです。

やっぱり今はドイツも夏なんだなんぁと分かりました。

疲れたか?

大して距離は走りませんでしたが、連日のライディングで疲れが溜まっていました。

しかしストレッチのお陰もあって心地良い筋肉痛となっております。

この体の疲れからすると今回の日程でのバイクツアーが限度かなぁと思いました。

一週間ツーリングしっぱなしはキツイかもと思いました。

アクションカムの映像は?

マイクがぶっ壊れたので音はイマイチですが、山岳ヘリを撮影できたので良かったです!


今日の走行距離と給油は?

全ての日程が終了し総距離は956.4kmでした、1日に平均すると240kmなのでそこまで驚く距離ではありませんでした。

今日はいつもより峠の数が少なかったので1日の走行距離は216.1kmでした。

総走行時間は22時間9分でした。

一日の距離は大したことありませんが、ルートの内容が濃かったので距離のわりには結構疲れております。

俺にガンを握らせたら危ないぜな人

本日のお会計は?

ランチ:31ユーロ(食べ過ぎ)
カプチーノ:3ユーロ
通行料:14ユーロ
博物館代:10ユーロ

何かハプニングはあったか?

幸い何もなく、何も壊さず帰ってこられました 笑。

ムルティストラーダ1200Sとのお別れ

全ての旅程が終了し、エーデルワイスの工場までバイクに乗って返却に行きました。

そしてずっとライディングを共にしたムルティストラーダ1200Sにありがとうを伝えてお別れしました。

エーデルワイスの工場からホテルまではバンのタクシーが送ってくれました。

俺に近づいたらあぶねーぜな人

よー!なんでも運ぶぜな人

しょっぴかれちゃったぜな人

ホテルはどうか?

最終日ということもあり、かなり良いホテルが用意されていました。

ロビーの雰囲気も部屋の雰囲気も、そして部屋の窓から見える景色も全てがとても良かったです。

まるで絵のような窓

ディナーはどうだったか?

これまた最終日だったので、テリーさんとハリーさんも交えて夕食を食べて、ホテルの中にあるバーで音楽を聴きながら色々な話をしました。

彼らは共にオーストリア人で、結婚に関する価値観や生活の違いについて色々と知ることができてとても良い時間を過ごすことができました。

他の文化を知り自分の文化の良さを知る。

自分の国を良くするために何をすべきかを考える良いきっかけになるので文化の違う人たちと語りあるのは本当に面白いです。

ある程度英語話せて良かったなぁとこういう時は思います

終わりに

4日間はとても濃密で自分の経験したことのないこととの出会いの連続でした。

旅の最初はみんなよそよそしくて、様子を伺っていました。

しかし、みんながバイクにまたがり、一緒に走ることで仲間同士の連帯感のようなものが芽生えてきました。

バイクを通じて知り合った素晴らしい仲間達、一緒に走れる仲間達に出会えたことに心から感謝!ありがとうございます。

きっとこの出会いは次の新しいこととの出会いにつながる貴重な時間なのかもしれません。

今は分からないけれど、未来の自分がこの出会いをより素晴らしいものに変えてくれることを信じて今回のツーリングのお話は終わりにしたいと思います。

最後に素晴らしい仲間達に敬意を込めてみんなの素晴らしい笑顔を送ります。

また必ずどこかで会いましょう!!

Hurry

大貫さんが顔出しNGなので代わりに出演していただきました(というか、この人誰だっけ?)

Hideki

Tonny, Me and Hurry

Daisuke

Shinji

Yuuki

Yukio

Yuji

Yumi

Hirofumi

Isao

Isao and Keisuke

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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