2016年の11月にムルティストラーダ1200Sを購入しましたが、ちょこちょこトラブルに見舞われています。
結論から申しますと新車で買った方がいいと思いました。
ちなみに僕は新車で買いました。
購入当初はトラブルが少なくてホッとしていましたが、最近トラブルが頻発しています。
幸いなことに初期不良ということで全て無償で修理してもらっています。
これが中古で買って早々に色んなトラブルが発生して修理代がバンバンかかっていたらきっと乗り続けることを断念していたかもしれません。
トラブルを経験してライダーの経験値を積み上げる
ある程度距離を走ればトラブルも収束するのかもしれませんが、新車のうちに色んなトラブルを知った状態で10000km走ったバイクに乗るのと、中古買った10000km走ったバイクにいきなり乗るのとでは気持ちの余裕に雲泥の差がありますし、何よりライダーの経験値が全く異なります。
何事もそうですがトラブルや失敗を通じて学ぶことは多く、ライダーとしての経験値を積み重ねることができるメリットがあります。
無償保証期間が気持ちにゆとりを与えてくれる
個体差があるので、全ての新車がトラブルを起こすかどうかは分かりませんが、大小の差はあれど新車に乗っていれば1回くらいはトラブルがあると思いますが、無償でパーツを交換してもらえる安心感は何もに変えがたいと実感することができます。
中古のバイクでドキドキしながら壊れるかどうか考えながら乗るよりもパーツの故障なんか気にせずバンバン走れる方が絶対にいいです。
新車で購入してもいつかは無償の期間が終わってしまいますが、それまでにバンバン走ってトラブルを出し尽くすのが一番良いやり方だと思います。
とはいえ、機械って気まぐれなもので無償保証期間が終わった直後に壊れはじめたりするので、なんとも言えませんが・・・(新車に乗り続けろってことか 笑)。
とはいえ、僕は無償保証期間って本当にありがたいなぁと感じているのはまぎれもない事実です。
もし状況が許すのであれば、多少無理してでも新車を購入した方がいいと思います。
まとめ
今回はムルティストラーダ1200Sを新車で買った方がいいのか?あるいは中古で買った方がいいのか?について考察し、結論として新車での購入がいいということになりました。
もちろん中古が悪いというわけではなく、例えばサーキットでガンガン走る人にとっては新車よりも中古の多少やれてる車体の方が向いているかもしれません。
ライダーの状況や用途によってどちらにすべきか変わってくるかもしれませんが、よほど特殊な使い方をしない限りは、新車で買って無償保証期間中にトラブルを全て出し尽くすくらい走り回るのがオススメです。
これからムルティストラーダ1200Sを購入しようとお考えの方の参考になれば幸いです。
以上、KEN兄(@KEN23_jp)がお伝えしました。