キャブとエアクリーナーのパッキンの探すことになったきっかけ
先日エアクリーナーを交換した際にパッキンが劣化して千切れているのを発見しました。
もう何年もエンジンのオーバーホールがされていないことが分かるくらいボロボロでした。
初めは海外のサイトで色々探していましたが、あまりメジャーなキャブではないからか?あるいは僕の検索能力がヘッポコなせいか(たぶんこっちです 笑)なかなか見つけることができませんでした。
そもそも耐熱性のあるパッキンなら良いのでは?と気がつき、日本のパッキン製作所を探すことにしました。
なんでもっと早く気がつかなかったんだろうと拍子抜けするくらいあっという間に見つかりました!
今回は株式会社エスケー(SK)で購入した時の流れをご紹介します。
パッキンをエスケーさんで購入するまでの流れ
何はともあれまずはパッキンのサイズを測りましょう。
僕のチンクのキャブは楕円形で、もともと装着されていたパッキンは円形でした。パッキンの直径とパッキンの太さ(線径)を測りました。直径8cmで線径2mmくらい(ボロボロで計測不能)でした。
問い合わせフォームから用途(キャブのパッキンとして使うので耐熱性が必要である旨)と希望サイズを送って見積もりを出して貰います。
はじめは特注サイズということで、驚きの1個5000円!!何かの間違いかと思い二度見してしまいました…。消耗品のパッキンを特注するわけにもいかないので、規格サイズで近いものがないか提案して頂きました。
その結果、直径7.9cmで線径3mmの物が1個175円であるとのことでしたので、即決で購入しました。とっても対応が早く、発注してから3日くらいで届きました。次のための改善点としては、着払い手数料で1500円もしたので次回は直接製作所に購入に行く予定です。
少し大きいサイズのパッキンを使っても問題ないことができました
今回のパッキンを装着してみると直径が少し大きいことが判明・・・。少しパッキンが大きくらいなので特に問題はありませんでした。次回購入時は直径があと5mm程度小さいものを購入する予定です。
感想
よくよく考えてみると日本製品の品質が確かなことは、誰もが知るところであり早く気付けば良かったと思いました。これからもあまり純正品に拘らず日本で入手できるものは積極的に取り入れていこうと思いました。んー、灯台下暗し。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。