ヨーロッパツーリングのためにアクションカメラを準備しましたが、電池が切れた時のことを考えて撮影しながら充電できるようにハンドル横のヘラーソケットにUSBのヘラーソケットをつけることにしました。
ヘラーソケットを探す時、種類自体それほど多くはありませんがソケットがくの字形になっていたり、BMW対応と書かれていてムルティストラーダは使えないのかな?など使えそうなヘラーソケットを探すのに苦労しました。
最終的にAmazonで台湾製の「Cliff-Top 3.3アンプBMWのオートバイヘラーのUSBアダプターへのソケット」というものを3640円で購入しました。
ヘラーソケットのUSB差込み口
ヘラーソケットの横
取り付ける時に防水キャップを外さないと付きません。。
USBの差込口への水の侵入を防ぐための防水キャップが付いていますが、ムルティストラーダのハンドル付近にあるヘラーソケットに差し込む時はキャップそのものを外しておかないと車体のカウルと干渉し、ソケットがしっかりと差し込まれない状態となります。
最悪落下する可能性もあるため、防水キャップは外しておくのが無難かと思います。
ヘラーソケット差込口をカバー中
ヘラーソケットのカバーをパカッ
ヘラーソケットがボディと干渉中
バイクのイグニッションONで充電可能になります
ヘラーソケットへの給電はバイクのイグニッションがONになった状態で開始されます。
エンジンがかかっていない状態で充電できるため、差しっぱなしにしてバッテリーに負担をかける可能性があるため注意が必要かもしれません。
USBが使用可能な状態になると差込口の周りが青く光ります。
電源OFF
電源ON
スマホの充電くらいなら大丈夫です
今回購入したUSBのヘラーソケットは最大3.3アンペアで出力5Vまで給電可能なので、スマホの充電くらいであれば十分可能です。
逆にハンドル周りからUSBコードがピロピロしているのも少し鬱陶しさがあると思うので、アクションカメラを使いながらどうしても充電したい時のような限られた状況でしか使用することはないかもしれません。
以前もご紹介しましたがセカンドシートの下にもヘラーソケットとUSBの差込口がそれぞれ一口ずつあるので、スマホの充電をするのであれば、わざわざハンドル周りのヘラーソケットを使用する必要はないかもしれません。
まとめ
ムルティストラーダ1200Sのハンドル横にあるヘラーソケットに挿して使用するUSBのヘラーソケットをご紹介しました。
とても限られた状況でしか使用することはありませんが、それだけにあまりヘラーソケットに関する情報がないので今回ご紹介することにしました。
レンタルバイクで実車で確認ができない場合で、どのヘラーソケットを購入して良いのか分からない方の参考になれば幸いです。