『フィアット500(チンクエチェント)』の入院が長いので、今まで入手したパーツ類をReviewしてみた。

もう入院してボチボチ2ヶ月になります。

はじめはキャブレター(以下キャブ)をノーマルに戻すだけのはずだったのですがタイヤを外したらステアリングナックルがダメだったり、入庫したときに動いていたスターターが動かなくなったり今まで騙しだまし使っていたものが、一気にダメになりました。

こんな時はジタバタせずにじっくり1つずつ不具合を直して、時間をかけて乗りながら直していくしかないです。

ということで退院まで時間があるのでこれま5回海外からパーツを輸入したので、入手したパーツをReviewすることにしました。

ウホッ?!結構買ってるね…

1回目

・フットマット(後部座席のマットがなかったので全部買い替えた)
・スロットルコントロールケーブル アッセンブリー
・ハンドブレーキケーブル アッセンブリー
・フードケーブル アッセンブリー
・クラッチケーブル アッセンブリー
・バッテリーターミナル ディスコネクター
・ルームミラー

2回目

・クラッチケーブルアッセンブリー用ナット
・ステアリングナックル リペアキット
・Grommet 25mm
・ラバーベアリングとスプリングセット
・エアフィルターエレメント
・センターコンソール
・リアシートバック

3回目

・キャブとエアフィルターのチューブとラバー&クランプ
・ウェバー28φキャブ(650cc)
・キャブのBakelite piece
・キャブスペアシール
・キャブインテークマニフォルド
・キャブインテークマニフォルドガスケット

4回目

・ステアリングナックルセット

5回目

・リビルトのスターターモーター
・イグニッションとキー2本

ちりつもだなぁ

アイテム数は結構ありますが、一つひとつのパーツ代はそんなに高くないです。なおかつShipping Costと関税もそんなに高くないです。

ただし、細々したものをたくさん買っていると良い金額になるので要注意です。。

車のパーツってこんか感じで送られて来ます

アマゾンに慣れているそこのあなた!腰抜かさないでください!海外からの発送品は緩衝材が入っていますが周りの段ボールはシンプルな梱包です。この無駄のない梱包、僕は大好きです。

ちなみにメインの輸入先はドイツで、セカンダリーの輸入先は英国ですが、どちらの梱包もこんな感じです。

リビルト品の返送どうしようかな

昔の車のパーツは、物によって壊れたパーツを取り下ろして直したパーツをリビルト品という形で再販されています。

イチから作るのに結構なコストがかかるパーツはリビルト品が出回っています(他の理由もあると思いますが)。

海外から輸入した時に厄介なのがこのリビルト品を買う時です。

リビルト品は在庫を確保するために販売時にサーチャージが上乗せされます。

サーチャージは取り下ろしたパーツを返送すると返金されますが、海外まで発送するとサーチャージ分がほとんど吹き飛ぶので返送の意味がなくなるという悲しいオチ。。

勉強がてら直せるものは自分で直してみようと思います。

まとめ

今まで入手したパーツ類をReviewしましたが、結構買ったんだなぁと改めて認識しました。

海外のショップの人とやりとりするのが結構面白かったりします。ヨーロッパのは結構パーツ屋さんがあるので色んなことを教えてくれて結構勉強になります。

機会があれば海外からの輸入を試してみては如何でしょうか?

以上、KEN兄(@KEN23_jp)がお伝えしました。

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