今日はバイク仲間のひできさんから「ユーザー車検一緒にくる?」と誘われ、良い機会なのでオブザーブさせてもらうことにしました。
今日は車の車検を通すまでの流れをご紹介します。バイクはハンドルロック調べたり少し検査項目が違うそうです。
今日車検を受ける車はひできさんのアストンマーチンさんです。
では行ってみよう!っとその前にこの日は空いていたこともあって、30分くらいでNew車検証を受け取ることができました。
ちなみに3月は決算月だからか分かりませんが、混み方が尋常じゃないんですって。。
先立つ物はやっぱりお金か
品川陸運局入ってすぐ右にあるC棟で検査費用1800円、自動車重量税、自賠責の支払いなどを済ませます。
支払いを一通り済ませた後はC棟の向かいにあるA棟2階に移動して書類に必要事項を記入します。
2階の一番端っこにユーザー車検用の窓口がありますので、記入例を見ながら必要事項を記入していきます。ボールペンで記入する書類と鉛筆で記入する書類があるので気をつけましょう。
10分くらいで記入が完了するので、記入した書類の印紙に割印を押してもらいます。
いよいよ車体の検査だ!
書類の準備ができたら、待ちに待った車体検査が始まります。
大型小型レーンと小型専用レーンが2本あり、今回は大型小型レーンで検査を受けましたが、ひできさん曰くこのレーンは厳しいそうです。。
検査中は助手席に乗れないので、小型専用レーンに併設させている見学者コースをテクテクあるいて試験を見学しました。
レーンに入る前にハザード、ライト、ハイビーム、ワイパー、ウォッシャー液、ウインカー、クラクション、車体番号の確認などをやって事前に大まかな確認を行いました。
検査設備のある建物に入るとトー角検査したり、速度測定したり、排気ガス検査したり、車の底をコンコン叩いたり、光軸検査したり、やってました。10分くらいで全部の検査を終えて出てきました。
さあ車検証発行だよー
全項目合格と書かれた検査結果を持って、A棟に戻って窓口の方に渡すこと5分、、、新しい車検証が発行されました!!
なんだか、あまりにもあっけなくて、拍子抜けしました。。
検査に落ちても諦めちゃダメだよ
車両検査で不合格になっても落ち込まないで下さい。その日のうちであれば追加の検査1800円を払わずに検査を受けることができます!
陸運局の斜め前の黒い建物で、落ちた項目の調整をしてもらうことができます。あくまでも調整で解決できる不具合しか対応できません。明らかに車検に対応してないマフラーを持ち込んで「どうにかしてくれ!」っていうのはなかなか厳しいと思います。
感想
今回は品川陸運局で車のユーザー車検を見学した様子をお届けしました。
この記事でまとめるのが簡単なくらい、簡単に終わってしまいました。
ユーザー車検やったらお願いするときの値段と違いすぎてもう、、、ねぇ。そうなっちゃいますよね。。
今回改めて思ったのは、車検イコール整備ではないですよ!ということです。やっぱり日頃の整備は大切で、乗りっぱなしでユーザー車検だけ通す認識だと路上を危ない車が走ることになるのでおススメできません。
ユーザー車検はやっぱり日頃の整備とパッケージなんだろうと思います。
今度は自分でもやってみたいと思いました。
皆さんも一度やってみては如何でしょうか?
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。