リノベプロジェクト始動（その1）｜オンボロ戸建てをフルリノベーションしてみた。

いろんな経緯があって戸建てをフルリノベーションする機会に恵まれました。

もともと家が大好きで、いつか自分のイメージした家を作ってみたいなぁと思っていました。

新築をイチから建てるのも面白そうですが、僕は古い戸建ての趣を残しながら“今”を取り入れるフルリノベーションに興味がありました。

構造の強度の関係で既存の柱をどうやって残すのか？あるいは移動させるのかを、あーでもない、こーでもないと頭を柔らかくしてフムフム悩むのも面白いです。

柱の位置が変われば間取りも大きく変わるので、構造と間取りの両方をうまくバランスさせながら考えるのが醍醐味だと思います。

今回のもう一つの楽しみが建築士である父親と一緒に仕事をすることです。

小さい頃から現場に一緒に行ったり、コンクリート打ちを見たり、製図板で遊んでみたり、家を作ることが結構身近でした。その影響もあって家を好きになったのかもしれません。飛行機は母親、家は父親、いやはや親の影響っていうのは大きいですね。

ということで、現状調査や間取りの検討等できるだけ多くのステップを一緒にやろうと思っています。建築士を目指しているわけではありません、念のため。。

フルリノベした家に住む人をイメージしながら間取りをどうしたらいいのか？僕はけっこう尖った家にしたいなぁと思い父親と話すと「誰もが住みやすい家が良いんじゃないの？」というコメントをもらいつつ、ユニバーサルデザインなのか？個性なのか？色々考えながら父親の経験も活かして、

うぉ！って家を作っていこうと思います。

また進捗はぼちぼちブログで書いていきたいと思います。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。