車やバイクはオリジナルのデザインがカッコいいから過剰なカスタマイズはあまりやらないんです、どーもKEN兄(@KEN23_jp)です。
先日モトクロスコースを走っていたらコース脇のU字溝に突き刺さってヘッドライトが大破しました。
オリジナルのヘッドライトはゼリーのカップを連想させるので、実はそんなに好きではありませんでした(好きな方ごめんなさい…)
で、今回壊れたこともあり、せっかくなのでヘッドライトをLEDのものと交換することにしました。
ハスクバーナの社外ヘッドライトをあまり見つけられませんでしたが、その中でもデザインがかなりイケてた『Baja design(バハデザイン)のXL80 LEDライト』を購入しました。
日本にBaja design(バハデザイン)の代理店があり、アメリカ本社に問い合わせた時に紹介されましたが、問い合わせても全く返信がなかったので、結局海外から取り寄せました。
ということで、この記事では『Baja design(バハデザイン)のXL80 LEDライト』の純正ライトとの明るさの違い、外観、必要なパーツ、取り付け方法、および購入方法について書きます。
『Baja design XL80 LEDライト』の純正ライトとの明るさの違い
やはりLEDは格段に明るいです。
というか明るさが違い過ぎて腰ぬかしました。
純正のハイビームよりもLEDのローは比較にならないほど明るいです。
LEDなので当然といえば当然…
純正ライト
Baja design XL80 LEDライト
『Baja design XL80 LEDライト』の外観
Baja design XL80 LEDライトは、LEDが4灯ついており、見た目はとてもシンプルです。
んー、この見た目、けっこう好きです。
ちょっとライト多すぎじゃね?っていうツッコみもあると思いますが、そこは好みということで・・・ね。

Baja XL80 LEDライトの取り付け外観(昼間)

Baja XL80 LEDライトの取り付け外観(夜間)

Baja XL80 LEDライト

FE250 純正ライト(注:一部破れてます)
『Baja design XL80 LEDライト』に必要なパーツ
本体以外にハイ・ローを切り替えるためのハーネスが必要になります。このハーネスがないとライトの切り替えができません。
KTM用のハーネスとなっていますがハスクバーナでも使用できます。
『Baja design XL80 LEDライト』の取り付け方
取り外しから取り付けまで、約30分で作業を完了できます。とっても簡単です。

ヘッドライトを取り外したところ
ここで外したネジをLEDライトの固定に使うのでネジが舐めないように注意しましょう。

ヘッドライト部分とカバーを分離したところ

矢印のネジを緩めて再利用する

矢印のネジを外して、Step3のネジで締める
まず白と黒の平端子をハイ・ローharnessに付属しているカプラーに差し込みます。
この時にハイ・ローharnessの白と黒の平端子と同じ位置になるようにLEDライトの平端子を差し込みます。
さらに緑のオスのギボシをハイ・ローharnessの緑のメスのギボシに挿して挿して完了。

ハイ・ローHarnessとライトを接続する。
カプラーに差し込む前にハイ・ローharnessと本体の接続確認をします。
本体側のカプラーにハイ・ローharnessの平端子を差し込んで確認します。ハイ・ローharnessの白を本体の青、ハイ・ローharnessの黄を本体の白、ハイ・ローharnessの黒を本体の茶にそれぞれ差し込みます。

ハイ・ローHarnessの完成形
『Baja design XL80 LEDライト』の購入方法
日本の代理店から購入する方法とアメリカ本社から直接購入する方法があります。
値段の違いは分かりませんが、アメリカ本社から直接購入する方法は難しくなく、なにより早いので可能であればアメリカ本社からの購入がおすすめです。
日本へもちゃんと発送してくれます。
『Baja design XL80 LEDライト』のまとめ
この記事では『Baja design(バハデザイン)のXL80 LEDライト』の純正ライトとの明るさの違い、外観、必要なパーツ、取り付け方法、および購入方法について書きました。
取り付け簡単で、購入もそんなに難しくないのにこの見た目のカッコよさ!んーカッコいい!
オフ車にこんな高級なLEDライトをつけることに躊躇しましたが、今年はラリーに出場する予定なので、その投資と考えると良かったなぁと思いました。
ヘッドライトが壊れないとなかなか交換するタイミングはないと思いますが、もし壊れた際にはぜひ試してみては如何でしょうか?
以上、KEN兄(@KEN23_jp)がお伝えしました。

