『フィアット500(チンクエチェント)』のヘッドライトを左車線用に交換してみた。

時間が過ぎるのはあっという間ですねー、チンクと出会ってからあっという間に2年が経っちゃいました、どーもKEN兄(@KEN23_jp)です。

チンクに乗り始めて2年が経過したということは、そうです!

はじめての車検がやってきます。

旧車の場合、製造当時のままでいい装備と後からつけなきゃいけない装備があります。

KEN兄チンクの場合、ハザードやバックランプを後付けしています。

前回車検を通っているのに、何故かヘッドライトが右車線用になっているのが先日判明しました。

右車線用でも、どうにかこうにかすると車検に通るらしいのですが、色々やって結局ダメでは骨折り損のなんとやらになってしまうので、僕は左車線用のヘッドライトに交換することにしました。

ということで、この記事では『チンクエチェント500Fのヘッドライトを左車線用に交換』する時の方法、右車線用と左車線用のレンズの違いについてご紹介します。

右車線用と左車線用のレンズの違い

はじめに右車線用と左車線用のレンズの違いについて簡単に説明したいと思います。

ヘッドライトのレンズには『カットオフライン』という加工がされており、ロービームの時にライトの上半分が遮断されるように設計されています

ヘッドライトで対向車がまぶしくならないようになっています。

左車線用のヘッドライトであれば、右上半分のライトが遮られるようにカットオフラインが入っています

右車線用のヘッドライトをどう頑張って改造しても、右 車線用を左車線用に改造するのは構造上無理な気がします。。

写真を見るとよく分かりますが、左車線用は正面から見るとカットオフラインが左斜め下方向に入っています。

チンクの左車線用のヘッドライト

左車線用のヘッドライト

チンクの右車線用のヘッドライト

右車線用のヘッドライト

『チンクエチェント500Fのヘッドライトを左車線用に交換』する時の方法

では実際の作業の流れについてご紹介します。

ポン付けできれば作業は1時間もあれば完了しますが、ポン付けできない場合は、1時間プラス加工時間となります。

STEP.1
現状の写真を撮る
何か不具合が発生した場合に備えて、できるだけ詳細な写真を撮ります。
STEP.2
どちらか一方のヘッドライトを交換する
一度に両方のヘッドライトを外さず、右か左のライト交換し、問題なく使用できるか確認します。
STEP.3
残るもう一方のヘッドライトを交換する
一方のヘッドライト交換がうまくいったら残る一方のライトを交換します。
STEP.4
光軸を合わせる
カー用品店等で光軸を合わせてもらてもらえば完了。大体1000~3000円くらいでやってもらえます。
チンクのレンズのコネクターと裏側

レンズのコネクターと裏側

チンクのレンズの移植作業

レンズの移植作業

チンクのレンズの裏側

レンズの裏側

『チンクエチェント500Fのヘッドライトを左車線用に交換』のまとめ

この記事では『チンクエチェント500Fのヘッドライトを左車線用に交換する』時の方法、右車線用と左車線用のレンズの違いについてご紹介しました。

作業としてはとても簡単なので、ヘッドライトの交換が必要な方はやってみては如何でしょうか?

そもそも右車線用のヘッドライトなんてついてないか 笑

以上、KEN兄(@KEN23_jp)がお伝えしました。

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