スト2のダルシムのように足だけビヨーンって伸びたら良いのにと妄想している、どーもKEN兄(@KEN23_jp)です。
ムルティストラーダの購入にあたり、イタリア人向けに作られたであろうムルティの足つき性ってどうなんだろう?って気になるところだと思います。
足がとっても短い僕も試乗する時に足つき大丈夫かな?と不安でした。
結論から申しますと身長170cmでお世辞にも足が長いとは言えない僕でも不安定さを感じることなく足を着くことができます(計測したら股下76cmでした、、、はいそこ!短いとか言って笑わない!先生怒りますよ!)。
お尻をズラせば片足ベッタリつけることも可能ですが、お尻をズラさなくても爪先立ちにならずに両足をつけることができます。
実際に乗っていると、よほど疲れた時以外は片足をベッタリつけるシチュエーションはありません。
ということで、この記事では『ムルティストラーダの足つき』についてご紹介します。
ムルティストラーダの足つきを検証した
170cmの僕が跨った時の足つきを色々な角度から撮影しました。

両足をついた時を正面から見たところ

片足をついた時の正面から見たところ

両足をついた時を横から見たところ

片足をついた時を横から見たところ
シートはノーマルを使っており、アンコ抜きもしていません。今回シートをよく観察してわかりましたがノーマルでも結構えぐれています。
これでも足つきが良くないという方はローシートに変更するという選択肢もあると思います。

上から見ると座面が結構絞られていて足つきをさらに良くしています

横から見るとシートのえぐれ具合がよく分かる

シートを横から見た時のアップ
足つき性と直接関係があるかどうか分かりませんが、ムルティストラーダはもともと重心が高めなので、燃料満載時にバランスを崩すとどんなに足つき性が良くても重さに耐えきれず、車体を倒してしまうので注意が必要です(経験者談)。
『ムルティストラーダの足つき』のまとめ
この記事では『ムルティストラーダの足つき』についてご紹介しました。
足つき性が心配で購入しようか迷われている方は、意外とイケるかも!って感じて頂き、是非ムルティ仲間になれたらうれしい限りです!
Ducatiディーラーに試乗がてら跨りに行ってみるのがおすすめです。
以上、KEN兄(@KEN23_jp)がお伝えしました。



