海外旅行に行くと無駄遣いしちゃう、どーもけんにい(@KEN23_jp)です。
海外に行って、お財布の紐がゆるみっぱなしの人、多くないですか?
そんなこと言ってる僕も日本をでたら、もうゆるむ紐がないくらいユルユル・・・
せっかくの海外旅行なので、お金のことは気にせずバンバン楽しむのは大賛成です。
しかし、海外旅行とはいえ、無駄なお金は使わないほうが良いに決まっています。
では、無駄なお金を使わないためにはどうすればいいのか?
その答えが『旅行の予算を管理すること』です。
旅で”使える”お金だけ決めて、旅で”使う”お金はドンブリ勘定という人結構いませんか?
僕も以前までは、使うお金に関して、かなりドンブリ勘定でした。
日本に帰ってきて「何か使い過ぎちゃったなぁ」って後悔した回数は数えきれず・・・
1年に1回の海外旅行であれば、ドンブリ勘定で全く問題ありませんし、予算管理なんて必要ありません
しかし、1年間で2回〜3回海外旅行に行く人であれば、1回の旅行で5万円〜6万円も節約できれば、けっこう大きなインパクトがあります。
行き先を決めること重要ですが、使えるお金が限られているのであれば、行き先を決める前に、まず予算を立てましょう。
とはいえ、
「予算なんて、立てたことがない・・・」
「予算をどのくらいにしたらいいのか分からない・・・」
と言う人もいると思います。
予算を立てたことがない人、予算の立て方が分からない人のために
この記事では『【誰でもわかる】海外旅行の予算を簡単に決める方法』をご紹介します。
Step1、旅で”使える”お金を決める
予算は、収入と支出の計画と説明しましたが、旅で”使える”お金=収入を決めないことには予算は決まりません。
人によって、旅で使えるお金の金額は、まちまちなので正解はありません。
例えば、僕の場合、1回の旅行で使えるお金を、給料の1ヵ月から1.5ヶ月分に設定しています。
1年に何回旅行するのか?によっても1回あたりの旅で使えるお金は変わってきます。
旅で使えるお金を決めるときに大切な事は
日常生活に影響しない金額に設定すること
日常生活あっての海外旅行なので、金額設定は無理のないようにしましょう。
Step2、旅で”使う”お金を決める
旅で”使える”お金=収入が決まって、次にやること。
旅で”使う”お金=支出を決めます。
海外旅行に慣れていないと、どのくらいの配分にしたらいいのか、わからないと思います。
最初に何にお金を使うのか?を洗い出す、とても考えやすくなります。
支出の項目を洗い出す
ほとんどの人は、旅で”使う”お金は、以下の3つの項目に分けることができます。
- 航空券代
- ホテル代
- 食事代+お買い物代
その他に必要な支出があれば、適宜追加します。
支出の各項目の配分を決める
各項目の洗い出しができたら、次にそれぞれの項目にいくら使うか?を決めます。
僕の経験上、以下の配分にしておくと予算が立てやすくなります。
- 航空券代 50%
- ホテル代 20%
- 食事代+お買い物代 30%
航空券は選択肢が少ないため、料金が高くなる傾向があります。
そのため、支出に占める割合が高いので、高めの配分で50%に設定しています。
一方、ホテルは航空券と比べて選択肢が多く、安いホテルを探せば支出を抑えられることができるので20%と低めの割合です。
最後に食事代+お買い物代ですが、行き先の物価によって変動しますが、30%を確保しておけば十分かと思います。
予算を決めることのメリット、デメリット
予算を決めることのメリットは、
無駄なお金を減らせること
とご説明しました。
一方、予算を決めることによるデメリットもあります。
それは『行き先が限られてしまうこと』です。
なぜか?とういと
使えるお金(収入)が決まると、必然的に航空券に使える金額も決まります。
例えば、航空券に使える金額が5万円しかないのに、ヨーロッパに行こうとするのは、よっぽど安い航空券を見つけない限りは厳しくなります。
つまり、予算を決めること=行き先が限られるということです。
旅に慣れていない時期は、予算を立てて無駄をなくし、旅に慣れてきたら使えるお金を増やして、新しい旅先にチャレンジするのが良いでしょう。
『海外旅行の予算を簡単に決める方法』のまとめ
この記事では『【誰でもわかる】海外旅行の予算を簡単に決める方法』をご紹介しました。
はじめに、無駄なお金を使わないために”予算を管理することが大切”だと言いました。
次に失敗しないで予算を決める簡単な方法として、
- 使えるお金=収入を決める
- 使うお金=支出の分類を決める
- 使うお金の配分を決める
とご説明しました。
最初から全部うまくやろうとしても、なかなか計画通りにいかないと思います。
はじめは予算を立てて、旅行しながら経験値を積み、無駄なお金を減らす。
そして、お金の管理がしっかりできるようになったら、より自由で挑戦的な旅にでてみましょう!
以上、けんにい(@KEN23_jp)がお伝えしました。