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海外旅行で壊れてしまったiPhoneをクレジットカードの携行品保険で直したお話

先日のヨーロッパツーリング中にタンクにつけていたバッグからiPhoneが吹っ飛んで、画面がヒビだらけになり、レザーケースの糸が切れてしまい使えなくなってしまいました。

あぁぁぁぁぁぁ、なんてこった!!と思いましたが、冷静に考えると携行品保険使えるかもと!ということに気がつきました。

この記事ではクレジットカード会社への連絡から一連の請求までをご紹介します。尚、案件によって書類等が異なりますのでこの記事の内容は一例としてご紹介します。

まずはクレジットカード会社に連絡だ

iPhoneを壊してしまった場合、すぐに修理したいところですが本体の写真や見積もり書等が必要となります。

そのため、帰国したら早めにクレジットカード会社に連絡しましょう。クレジットカード会社に連絡すると提携している保険会社に業務を引き継ぐので電話をお待ちくださいと言われます。1〜2日で保険会社から電話が来るので壊れた時の状況やどこの国で壊したのか、いつ頃壊れたのかを説明し、保険請求に必要な資料を送ってもらいましょう。iPhoneの場合、毎年10%で減価償却費を計算し、修理代と比べて安い金額が支払われるそうです。

必要な資料は6つです。

保険会社への一連の説明が完了すると請求に必要な資料が送られてくるので、以下の資料を準備して返送しましょう。
・海外旅行傷害保険金請求書
・申告書(他のカード保険ありますか?の確認資料)
・iPhone修理した際の領収書
・パスポートの顔写真ページ、出入国のスタンプが押されたページのコピー
(自動ゲートで出入国のスタンプがない場合は、搭乗券の半券や旅行行程表などでも大丈夫です)
・壊したiPhoneの写真(画面にフィルムを貼っている場合はつけた状態で)
・壊れたケースの写真

保険金はいくら支払われるのか?

Apple Careに入っていたので、iPhoneの修理費は15000円でした。修理費に対して3000円の免責額を差し引いた12000円が支払われました。

iPhoneケースについては購入してから1年経っていなかったので購入額が支払われました。

まとめ

はじめてクレジットカードの付帯されている携行品保険の請求をしましたが、あって良かったなぁと思いました。

iPhoneが壊れたことによって、せっかくの良い思い出が台無しになってしまうことを避けることができました。

できれば携行品が無くなったり壊れたりしないのが1番良いですが、何かの時のためにクレジットカードに付帯されている保険がとっても役に立つことが分かりました。

クレジットカードによっては、旅行中に使わなければ保険の請求ができない等、保険請求時の条件が色々異なるので、海外旅行に行く前に一度確認することをオススメします。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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