『めがね舎ストライク@神戸』のワークショップでめがね作りを体験してみた。

めがねには並々ならぬこだわりがある、どーもKEN兄（@KEN23_jp）です。

メガネを掛けている人なら一生に一度はやってみたいと思う『自分の手で自分のめがねを作る』という願望。

そんな願いを叶えてくれるのが今回ご紹介する神戸にある『めがね舎ストライク』です。

『めがね舎ストライク』ではフレーム切り出しからヤスリがけまで一連の工程を体験することができます。

この記事では、『めがね舎ストライク@神戸』のワークショップの流れ・作業時間・値段について書きたいと思います。

『めがね舎ストライク@神戸』の場所

三宮駅から徒歩8分の場所にあります。

通り沿いにお店の看板があるのですぐに見つけられます。

通り沿いから見えるお店の看板

『めがね舎ストライク@神戸』の外観・店内

外観も店内もとてもオシャレです。

20時以降は併設してるバーでお酒が飲めます。

お店の外観

お店に併設するバー

めがね製作に使用する機械類

めがねの自動切削機など

『めがね舎ストライク@神戸』のワークショップは「ライトコース」か「フルコース」

めがね作り体験には「ライトコース」と「フルコース」があります。

「ライトコース」は”フレームの切り出し”と”ヤスリがけ”の工程のみを体験する5時間くらいのコースです。

「フルコース」は”デザイン作成”に始まり、”磨き”までの全ての工程を体験する1〜3日のコースです。
希望によりフルコースの工程をチョイスして体験することも可能です。

『めがね舎ストライク@神戸』のワークショップの流れと作業時間

今回僕が選択したライトコースはフレームの切り出しとヤスリがけのみのため4時間で全行程が終了しました。

STEP.1

フレームを決める

たくさんあるフレームから好みのデザインと”サイズ”を決めます。

フレームスタイルを選ぶ

S/M/Lからサイズを選ぶ

イメージを合わせる

STEP.2

フレームの色を決める

これまたたくさんの色から好みの色を決めます。

たくさんのカラーがあります

STEP.3

テンプル（つる）の形状を決める

メガネを耳に引っ掛けるテンプルの形を3種類の中から選びます。

3種類のテンプルの型紙

STEP.4

糸鋸でフレームを切り出す

全ての仕様が決まったら素材に貼り付けられた型紙の形に沿って糸鋸でフレームを切り出していきます。

素材に型紙を貼ります

糸鋸で切ります

ひたすら切る

またまた切る

STEP.5

糸鋸でテンプルを切り出す

同様にテンプルを糸鋸で切り出していきます。ここまで約1時間

テンプルを切り出す

STEP.6

ヤスリでフレームとテンプルを磨く

ライトコースの中で一番時間が掛かる工程であり、一番楽しい工程。切り出したフレームとテンプルに丁寧にヤスリをかける。

数種類のヤスリで仕上げていく

切り出し仕立てのメガネ

かなり仕上がってきたフレーム

STEP.7

レンズありか？レンズなしか？を選ぶ

ライトコースは最後にレンズを付けるかどうかを選択して終了です。遠方であれば郵送で送ってもらえます。

ヤスリがけが終わったフレーム

『めがね舎ストライク@神戸』のワークショップの値段

フレームのみ：20000円

度なしレンズ：＋5000円

度ありレンズ：＋15000〜＋25000円

紫外線カットレンズ等のオプション：＋5000円

なので、どんなに高くても50000円

『めがね舎ストライク@神戸』のワークショップのまとめ

この記事では、『めがね舎ストライク@神戸』のワークショップの流れ・作業時間・値段について書きました。

作業前はどのくらい自分でメガネ作りに携われるのかイマイチよく分かりませんでしたが、フレーム作りのほぼ全てを自分ひとりで作業することができたので本当に楽しくて、あっという間の時間でした。

めがね作りを体験できるめがね屋さんが、あまりない中で『めがね舎ストライク』のワークショップは希望すれば全部の工程を体験することも可能なので、デザインからメガネの作成を本気でしたいという方にはかなりおすすめです。

神戸から遠くて、なかなか時間が作りにくい方でも半日あれなフレーム作りだけを体験することもできるので、めがね好きの方はぜひ一度体験してみては如何でしょうか？

今まで気づかなかった自分の才能に気づく！？かもしれません。

以上、KEN兄（@KEN23_jp）がお伝えしました。