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ヤマハ音楽教室の帰りに「お兄ちゃんに会いたいんだ」と言った弟の強い気持ち。兄弟の絆に年齢なんて関係ないんだ。

自転車の息子の後ろ姿

ヤマハ音楽教室に通い始めて3回目の授業。

歌が中心の授業なので、エレクトーンを使って弾くことはド・ド・ドとかド・レ・ドといったとても簡単なことばかりです。そんな簡単なことでも次男はとても楽しみながら授業を受けています。ヤマハの授業は幼児科の2年間だけ親も一緒に授業を受けます。

ヤマハの帰りに自転車に乗りながら次男に聞きました。

父「ヤマハ楽しい?」

次男「頑張ってるんだよ」(真剣なトーンで)

父「楽しくないの?」

次男「お兄ちゃんに会いたいんだよ」

父「お兄ちゃんに会いたいってどういうこと?」

次男「お兄ちゃんと一緒にエレクトーンしたいんだよ。だから頑張ってるんだよ」

僕も兄がおり、次男の気持ちがよく分かりました。いつも兄の背中を見て、なんでも出来る兄の存在はとても誇らしく、そして大好きでした(今でも好きですよ)。喧嘩をたくさんしましたが、それでもやっぱり大好きな兄の存在。越えようと思って頑張るけれど、越えられない存在。

息子二人を見ていて、お兄ちゃんは”お兄ちゃん”なんだということがよく分かりました。兄として色々もがいて成長している、だから弟が越えられない存在なんだということがよく分かりました。

僕は大人になった今でもお互いに尊敬しあえる仲であることがとっても幸せです。たまに電話やメールをくれたりもします。でもメールで「生きてるか?」って生きてなかったら返事こないだろ 笑、と思いながら、なんだか天然な兄が好きです。

そんな自分の兄弟の絆を感じながら、自分の息子二人はまだ小さいですが、それでも彼らの間にはとても強い絆があることを日々感じることができます。いつまでもその絆を大切に共に成長していってもらいたいと強く思いました。

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