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【星野リゾート界@鬼怒川】で味わう地元食材の豪華懐石料理が絶品!

宿のご飯が何よりも大好きな、どーもけんにい(@KEN23_jp)です。

前編では星野リゾート界・鬼怒川の温泉やお部屋など施設全般についてご紹介しました。

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この記事では後編としてお食事についてご紹介します。

僕の中で旅の楽しみと言えばやっぱりご飯です。施設がどんなに良くても食事がイマイチだとやっぱりテンションが下がります。

特に今回は星野リゾートということでかなり楽しみにしていきました。

結論から言うと、期待以上の美味しいご飯が食べられました!夕食も朝食も全て完璧!

ではご紹介していきます。

「星野リゾート界@鬼怒川」の豪華懐石料理

夕食は17時と19時半の2回制で、チェックインの時に希望を聞かれます。空きの状況によっては希望の時間を選べない可能性もあるので注意が必要です。

今回は19時半をチョイスして、食事が終わったのが21時頃、かなりゆっくりお食事をしました。

中庭の見える席に通されましたが、夜だったので外はあまりよく見えませんでした。でも花より団子な僕にとっては全く問題なしでした。

夕食は懐石料理なので一品一品手間をかけたお料理が運ばれてきます。温かいものは温かい状態で、冷たいものは冷たい状態で提供されるのでお料理をより一層美味しく楽しむことができます。

お料理は、先付けに始まり、お椀、楽盛り八寸、お造り、酢の物、揚げ物、蓋物、台の物(鍋)、食事、甘味まであり、どれも工夫が凝らされた一品ばかりで、目でも舌でも楽しむことができます。

今日は目で楽しんで頂ければと思い、全料理の写真をご紹介します。

お鍋を目の前で仕上げてくれるのですが、半日かけて600℃まで熱した真っ赤かっかの石を鍋にジョボン!!って入れた瞬間にボコボコ音を立てて沸騰させる演出が面白かったです。

「星野リゾート界@鬼怒川」での演奏会

夕食後にレセプションの前で宿のスタッフによる演奏会がありました。

演奏会で使う楽器はなんと益子焼の壺とリコーダーになります。壺の楽器ってこんな音がするんだぁって新しい発見でした。

演奏会の前には、パワーポイントを使いながら宿の中で、どんな民芸品を取り入れているのかを紹介したり、有田焼などの有名な他の焼き物と益子焼は何が違うのかを説明してもらえたり、とても興味深い説明会がありました。

益子焼のテーマ『用の美』、よく使うものにこそ美が宿ると言う言葉にとても感銘を受けました。これってチンクエチェントにも同じことが言えるよなぁと思い、益子焼に対してとても親近感が湧きました。

演奏会がきっかけかもしれませんが、地元の歴史や郷土を知るきっかけを宿が作り出すって素敵な試みだと思いました。

「星野リゾート界@鬼怒川」の朝食

前日にかなりお腹いっぱい食べたので、起きてから全然お腹が空いていませんでしたが、温泉に入ってボーッとして、体操をしたら少しずつお腹が空いてきました。

朝食の時間は8時から9時15分で好きな時間を選ぶことができます。希望の時間は前日の夕食後に聞かれました。

夕食を食べ過ぎたので朝食を9時からにしました。

朝食はとてもシンプルで、ゴハンのお供が所狭しと並んでいました。

きのこ汁と白いゴハンはおかわり自由です。お味噌汁3杯、ゴハン2杯おかわりして前日に引き続きお腹パンパンになりました。

そしてゴハンの後にまた温泉!とっても贅沢な朝でした。

「星野リゾート界@鬼怒川」後編のまとめ

後編では星野リゾート界・鬼怒川のお食事をご紹介しました。

かんぴょうが有名なのは皆さんご存知だと思いますが、栃木県がニラ生産量日本一!って知ってましたか?

ご飯を運んできたスタッフの方が教えてくれました。

餃子の消費量日本一に隠れてしまっていますが、ニラも日本一って知らなかったなぁ。地産地消も意識しているのかもしれませんが、民芸品といい、食材といい、地元の良さを伝える姿勢を終始感じました。

航空業界もそうですが、地元の活性化に携わることができるのは旅行業や観光業の魅力の一つだと思います。

今まで泊まってみたいと思っていた星野リゾートにようやく泊まれた訳ですが、同じ値段を払ってまた泊まりたいか?と聞かれれば、多分別の宿に泊まるかなぁと言うのが感想です。

もちろん星野リゾートが悪い訳では全くありません。施設もご飯もとても素晴らしかったです。

僕が宿に泊まる大きな目的の一つに人と人とのふれあいがあります。マニュアル化された宿の中には、その温もりのようなものが少し足りない気がしました。

人によっては宿に滞在すること自体が目的の方もいるので、何が正解とかありません。

人と人の温もりを求めるのであれば、高級旅館に泊まらなくても良いのかもしれないなぁって、新たな発見でした。

機会があればまた星野リゾートの別の場所にも泊まってみたいと思います。

どーもけんにい(@KEN23_jp)です。

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