人それぞれ選択を迷った時の自分の行動指針があると思います。何を最も大切にしているのかによって、同じことをするにしても違う行動、違う結果になります。
当たり前のようですが、普段冷静な時に考えていないといざという時に行動がブレてしまいます。この記事をきっかけにいざという時の自分の行動指針を考えてみては如何でしょうか?
僕の行動指針はタイトルにある通り、「家族の絆」です。これは僕が生まれ育った愛する家族に教えてもらいました。
僕にとっての家族とは?
どんなに辛い時でも味方でいてくれる、道を逸れそうになったら厳しい言葉で律してくれる。心が折れそうな時に無償の愛を与えてくれる。何ものにも代え難い存在です。
だからこそ家族に対しては常に正直で、常に真っ直ぐで、何かがあればいつでもすべてを投げ出してチカラになりたいと思っています。
絆で繋がってはいますが、家族とはいえ、それぞれの人生を生きています。自分ができることは少ないけれど、いつも輝いている自分であり続けたい。
そのために仕事をしている時も、車を整備している時も、バイクに乗っている時も、息子達と遊んでいる時も、いつも笑顔でその時その瞬間を楽しんでいる自分でいたいと思っています。
倒立を一生懸命練習していた時「父楽しそうだね!」と次男が言ってくれて、とても嬉しくなりました。色んなことを楽しんでいる自分の姿を見て、息子達が自分の人生をより楽しく生きるためのヒントの種になればと願っています。
家族の絆で欠かせないことは感謝の気持ちとありがとうの言葉です。親は子供に生かされ、子供は親に生かされています。そう考えればお互いが謙虚な気持ちで色んなことに対して素直にありがとうと言えるはずです。
ありがとうの積み重ねが信頼となって、強い絆になると両親から学びました。その学びを少しずつ息子達にも伝えていこうと思います。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。