きっかけ
あっという間の一週間のお休みが終わってしまいました。お休みの最終日は確かに寂しい気持ちがありますが、僕はお休みの最終日がそんなに嫌いではないです。小学生の時は夏休みの最終日が嫌で仕方なかったのはみなさんと一緒です。社会人になった当初は確かに休みの最終日が嫌でした。
でもいつからか分かりませんが、長期休暇の最終日がそんなに憂鬱ではありません。同僚や後輩が長期休暇を終わって仕事場に戻って来る時に、また仕事しなきゃって言葉を聞くことがあります。大抵ネガティブな気持ちが含まれています。
休暇が終わってリフレッシュしているのになんでだろうと違和感がありました。
なんのために休暇をとるのか
やるべき仕事をやって長期休暇を取ることに後ろめたさを感じて、中途半端に休んでいる人が多いから、休暇明けにどんよりした気持ちで仕事場に戻って来る人が多いんじゃないかって思います。
休みは次に良い仕事をするためのリフレッシュ期間、それなのに休み明けにどんよりした気持ちで仕事場に戻って良い仕事ができるわけがありません。
明日からまた仕事再開!しかも来月から一年間はプロジェクトがみっちり詰まっててかなり濃密な一年になるのでとってもワクワクしています。仕事やってるんだから有給休暇取るのは正当な権利だなんて考えではなく、もっと気楽に次の仕事のためにしっかり休んで、またバリバリ仕事がんばるぞー!ってシンプルに考えれば、休暇の最終日の気持ちは自ずと明日から何しようって気持ちにもなるのに、って思ったりします。
遊びが上手い人は仕事もできるってよく聞く話ですが、その考えに僕も同意です。また良い仕事をして終わったらまたリフレッシュのために休んで、良い循環が続くのにって思います。
エネルギー充電完了!明日からがんばるぞー
今回も良い休暇を取ることができました。出発する前に休み中に対応が必要なItemは全て上司にレポートして休み中に自分が対応しなくて済むようにお願いしてきました。
おかげで休み中は何も対応しなくてすみました。逆に上司が休みの時はよほどのことがない限り休みを邪魔したくないので連絡はしません。日本人は休みが下手とよく言われますが、単にやり方を知らないだけだと思います。一週間休んだって急ぎで対応が必要なことって本当にあるのか?って考えると意外と少ないことに気がつくと思います。
休み明けにパワフルになって帰ってきて良い仕事をする同僚を見たらみなさんどう思いますか?一週間も休んで良い気だな、なんて思わないと思います。周りのことを気にして長期で休んだことがない人は是非一度長期休暇でパワフルになって周囲に良い影響を与えてみてはいかがでしょうか?