僕は今自分の目標に向かって進んでいる。
そのために必要なスキルや知識を学んでいる。
僕の目標は「争いのない世界を実現すること」
僕が生きているうちに実現できるとは思っていない。だけど、きっといつか自分が想像した世界は将来実現すると信じている。
未来に襷を繋ぐために今僕がやるべきこと。
それは子供達が争いのない世界を実現するために同じように繋いでいくことである。
思い出してみれば、戦争で起きた事実を子供達と共有し、争う世界の無意味さを共に学んだ。
争いのない世界を実現するために子供達の発想力をフルに使ってもらった。
ひとりの人間が世界をいきなり変えるのは、なかなか難しい。
だからまずは家族みんなで世界を変えるための仲間を作ろうということになった。
そして、仲間を作るためには、まず家族が同じビジョンを持って、家族の輪をより大きくしていくことが大切だということになった。
争いのない世界を実現するために一番小さいコミュニティの単位である“家族”がどのようなことをすれば良いのか?
家族でたくさん話をした、小学2年だろうと年中さんだろうと、みんなが考えたことを素直に受け入れて話をした。
そしてみんなが心から納得して出した平野家の目標が、
『みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために行動する家族』
相手に何かを求めて、それをしてもらえないから怒りや嫉妬が芽生えて争いが起きる。
逆に相手に与えることを前提に動けば争いは起きないのではないか?さらに与えることに見返りを求めないことが重要である。
みんながみんなのために動けば、何を求めなくても、みんなが助けてくれる。同じように自分もみんなを助けてあげる。
そんな良い循環が家族の中で回り始めれば、家族の中に争い事はなくなる。
家族の中で争い事がなくなれば、家族から飛び出した子供達が争いを減らして少しずつ世の中を変えてくれると信じている。
長男が僕の考えを理解して、明確なビジョンを見たときに「これすごいね!」と言ってくれた。こんなに近くに力強い仲間ができて、嬉しくて思わず泣きそうになった。
『みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために行動する家族』を実現するためには、より身近な行動に落とし込んでいく必要がある。
今は8つに細分化するところまで進んでいるので、さらにもう一段階レベルを落とした行動をみんなで決めようと思っている。
人は、自分の人生のスパンで物事を決めようとしがちであるが、物事そう簡単には変化しない。
しかし、変えようとする強い意志と行動が伴えば、変えられないことは絶対ない。
家族と一緒に笑顔で世界を変えてみせる!
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。