みなさん車で遠出する時にはカーナビ、あるいはスマホのナビを使うと思います。
カーナビの縮尺を小まめに変える人、あるいは、あまり縮尺は変えずに地図を見る人がいると思います。
話は変わって、飛行機の話題。
パイロットが飛行機を飛ばす時は、ウェイポイントという地図にプロットした仮想の目印を参考にします。
少し大雑把ですが、空港の近くだとウェイポイント多目、巡航中だとウェイポイント少なめです。
ウェイポイントが多いエリアで30kmとかの大きい縮尺を選択するとウェイポイントが密集して表示されてしまうので、ウェイポイントが分かりにくくなります。
逆にウェイポイントが少ないエリアで5kmとかに小さい縮尺を選択するとウェイポイントの全体像が見えなくなります。
なのでパイロットは適宜縮尺を変更する必要があります。
どの縮尺を表示するかはパイロット次第ですが、人によって、「あぁ、まだレンジ変えないんだぁ」とか「細かくカチカチ変えてるなぁ」とか見てて面白いです。
他の理由でもレンジ変えたりするので、何が良い悪いというは一概には言えません。
頻繁にカチカチ変えているの見て、色々想像するの好きです。パイロットの方ごめんなさい。。
同じ飛行機で同じ目的地を目指すにしても、パイロットによって判断が異なるので、なぜそこを選んだのか?理由を聞くのがけっこう面白いです。
んー、具体的に色々書けないのが残念。。
また飛行機のお話があれば書きたいと思います。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。