『フィアット500(チンクエチェント)』のエンジンオイル交換をショップに頼まずに自分でやる方法。準備その2/2-工具類の準備編

今日は前回書いた”準備その1/2-エンジンオイルを探す編”の続きです。
『フィアット500(チンクエチェント)』のエンジンオイル交換をショップに頼まずに自分でやる方法。準備その1/2-エンジンオイルを探す編

この記事ではエンジンオイルの交換に必要な工具類をご紹介します。

早速参りましょう!

必要な工具類はコレだ!

今回使用した工具類は全部12種類です。以下に補足が必要なモノについては説明を記載しました。

1. 3/8Dr 12mmのショートヘキサゴンビットソケット
補足:ドレインボルトのサイズがそれぞれ違うので、自分のチンクエチェントに何がついているのか確認してから購入しましょう。(僕は最初間違えて10mm買っちゃいました 笑。写真は10mmです)
ショートヘキサゴンビットソケット

2. エクステンションバーとラチェットスピンナー
補足:今回はドレインボルトが突然取れてオイルがかからないようにスタンダードラチェットではなくスピンナーハンドルでオイルパンからの距離を確保できる工具を使用します。
エクステンションバーとラチェットスピンナー

3. オイルジョッキ(3L)
オイルジョッキ

4. カースロープとジャッキ
カースロープとジャッキ

5. 汚れたオイルの処理箱
汚れたオイルの処理箱

6. 灯油を給油する時に使用するシュポシュポ
補足:エンジンオイルの缶からオイルジョッキに移し替える時に使用します。
灯油を給油する時に使用するシュポシュポ

7. パーツクリーナー
補足:外したドレインボルトを綺麗にするために使用します。
パーツクリーナー

8. 車止め
車止め

9. ドリップパン
補足:オイルが飛び跳ねたりして、路面を汚さないようにドリップパンを敷いて作業します。
チンクのドリップパンを駐車場に敷いたところ

10. ゴミ袋5枚くらい

11. 汚れてもいいタオル3本くらい
補足:オイルを給油する時にキャブレターなどにオイルがかからないように包み込むために汚れてもいいタオルを使用します。
タオルの使用用途

12. エンジンオイル(必要分)

参考に今まで用意した工具については以下の記事をどうぞ!
『フィアット500(チンクエチェント)』の整備用工具を【閉店】ワールドインポートツールズさんで揃えて発進準備完了!!

感想

エンジンオイルを交換するだけですが、初回は色々な準備が必要なことが分かりました。2回目以降は処理箱を買うだけなのでかなり簡単です。

なんでもそうですが、前準備はかなり大切です。面倒くさがらず準備万端の状態で作業をしましょう。

いよいよ次回はオイル交換作業です。やっとここまで辿り着きました!

以上、KEN兄(@KEN23_jp)がお伝えしました。

『フィアット500(チンクエチェント)』のシートの根元がへし折れてフルリクライニングの奇跡!? 『フィアット500(チンクエチェント)』のイグニッションコイルをBosch(ボッシュ)ブルーコイルに交換してみた。 『フィアット500(チンクエチェント)』のはじめての車検をやってみた。ユーザー車検はやらなかったの巻 【はじめてのユーザー車検】品川陸運局で車検を通す方法は? 『フィアット500(チンクエチェント)』のマフラーを再塗装してバンテージを巻き直してみた。 【2019年 fcl H4Hi/Lo LEDヘッドライト ファン付きモデル レビュー】フィアット500(チンクエチェント)のヘッドライトをLEDに交換してみた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA