寝ても覚めても飛行機のことばかりで、航空会社でやりたいことやって働けているのって幸せなんだろうなぁって最近よく感じます、どーもKEN兄(@KEN23_jp)です。
これまで飛行機のハンガーを見学するツアーはANAもJALもやっていましたが、さらにANAはパイロットが操縦の訓練で使用するフライトシミュレータの見学もできるようになります。
2019年4月現在、詳しい見学コース等は発表されていませんが、今後2020年の供用開始に合わせて予約方法や見学内容が発表されることと思います。
この記事では、一足先に『ANA Blue base(ブルーベース)』の行き方・施設概要をご紹介します。
『ANA Blue base(ブルーベース)』の行き方
京急線の穴守稲荷駅から徒歩10分の場所にあります。
トレーニングセンターの横にクロネコヤマトの巨大配送センター『クロノゲート』があるので、目印にすると分かりやすいと思います。
『ANA Blue base(ブルーベース)』の施設概要
今までにない施設や最新鋭技術をふんだんに盛り込んだ総合訓練施設ができる予定です。
フルフライトシミュレータ: 悪天候や機体不具合事象を視覚に加えて実機と同様の動きでシミ ュレーションできる操縦訓練機器
モーションモックアップ: 飛行中の揺れなどをリアルに再現できる、日本初導入となる 機内サ ービス訓練等を行う世界最新鋭の可動式機体訓練機器
リアルファイヤー ファイティングトレーナー: ギャレー・ラバトリー等、に実際の火を使用した火災状況を再現し、 熱さ等も実感しながら、具体的な対応を学ぶ日本初導入となる消 火訓練機器
茶室: 和の心、日本流のおもてなしを学ぶ施設として新設
- 最先端 VR、AR 技術を活用した新たな整備訓練 (整備部門)
- 実物の空港カウンターや出発ロビーにおける、実際の接客状況での訓練(旅客部門)
- 実物の特殊車両機材を使用した貨物等の積み付け訓練 (貨物部門)
- 障がいをお持ちのお客様のケアを学ぶ施設を新設
『ANA Blue base(ブルーベース)』の見学内容
フライトシミュレータはセキュリティの観点からなかなか見学するのが難しい施設でしたが、ANAブルーベースでは、まだ検討段階ではありますが、一般の見学者も観ることができるようになるようです。
現時点では以下のような大まかな内容しか分かりませんが、分かり次第随時更新します。
- これまで非公開としていた運航乗務員用のシミュレーターや客室乗務員用のモックアップなどの施設を公開
- ANA の安全への取り組みや努力と挑戦の歴史の紹介、シート等のプロダクトなどを展示するエリアの設置
見学時間
//随時更新予定//
見学人数
//随時更新予定//
年齢制限
//随時更新予定//
見学料金
//随時更新予定//たぶん無料です。
『ANA Blue base(ブルーベース)』の予約方法
現時点では予約方法などが公開されていないため、分かり更新します。
『ANA Blue base(ブルーベース)』のまとめ
この記事では、一足先に『ANA Blue base(ブルーベース)』の行き方・施設概要をご紹介しました。
航空会社の訓練施設でフライトシミュレータを見る機会ってなかなかないと思います。
シミュレータの中に入れなくても外で動きを見ているだけでも結構面白いです。
まだ見学会でどのくらいの施設が公開されるのかは未定ですが、分かり次第書きたいと思います。
2020年が待ち遠しい!
以上、KEN兄(@KEN23_jp)がお伝えしました。
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