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家族のため国のために高い志を持ち、成すべきことをなす

草原の夜明け

過去の歴史を知り、高い志を持つきっかけとなった今日という日

先週末に運動会があり、今日は振替休日でした。息子達と何かを学びたいと思い色々考えて、過去に起こった事実を学ぶために靖国神社と遊就館に行きました。

まだ小さい子供達が戦争という事実を知ることには賛否両論あると思います。今僕らが何不自由なく生活し、恵まれた生活をできていることは否定できない事実です。今のこの時代は突然現れたものではなく、過去に起こったことの積み重ねです。

過去に学び、今に感謝する気持ちを忘れてほしくないと思い、ただただ起こった事実だけ息子達に話しました。

なぜ僕らはこの時代に生まれ?この時代に生きているのか?それは僕らがつなぐべき何か、成すべき何かがあるからだと思っています。使命と言ったら大げさかもしれませんが、日々を淡々と過ごすのではなく高い志を持って日々成長し成すべきことがあるからだと確信しています。

過去に起こった過ちを決して忘れてはならないし、その事実からそれぞれが学び成長し僕らは未来へとその学びを受け継いでいかなければなりません。

高い志を持ち続ければ、未来は開けると信じています。僕には守るべき愛する家族がいます。今は家族のために自分ができることを全力でやっていくしかないのかもしれません。その一つひとつの積み重ねが国の未来に繋がるのかもしれませんし、国の発展を意識してこそ成し遂げられることがあるかもしれません。

意識すべきことは、自分の持っている力や能力を過小評価せず、自分が与えられた能力に感謝し、その能力を精一杯出しきることだと思います。

遊就館で終戦の時に4歳だったという男性に話しかけられました。きっと息子達といたからだと思います。海外では親が子供に歴史を伝えているが日本では過去の出来事を伝えていないと話していました。ただ起こった事実を伝えていくことが大切だと言っていました。僕もそう思いました、息子達が何を感じたのかは本人しか分かりません、しかし事実を事実として伝えることは今理解できなくてもいつかそれを自分で知りたいと思った時に思い出してくれればいいと思っています。そのきっかけが今日だと思っています。

歴史の中には色々な学びがあります。それを紐解いて自分なりに理解していくことが今を生きている僕達に託されたことなのかもしれません。良い悪いではなく、何が起こったのかを知ることが高い志を持つきっかけとなり、家族のため国のために自分が在る意味なのかもしれません。

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