何かをしたい時や何かが欲しい時に一歩が踏み出せなかったという経験は誰にでもあるはずです。
以前の僕は何かと理由をつけて、やりたい事や欲しい物を先延ばしにしていました。
先延ばしにしてやった事や先延ばしにして買ったものは自分の熱が冷め始めていることが多く、やっぱりやらなければ良かったと思うことが多々ありました。
すぐにやるのか?先延ばしにしてやるのか?結局やることに変わりはないので、結果は同じじゃないかと思うかもしれませんが、実際得られる経験には大きな違いがあります。
やりたいと思った時の熱量もさることながら、先延ばしにすると色々な思考がはしってしまい、「感じる」よりも「考えて」行動してしまうようになります。
物事を身体で感じる感性はとっても大切です。その感性が最も発揮されるベストタイミングが何かがしたいと思ったその瞬間です。
僕がヨーロッパのアルプスにツーリングに行くことを決めた時も、行くために必要なことを考えるよりも、自分に行きたいかどうかを問いかけて自分の気持ちに素直に応えた結果でした。
やらないで後悔するよりも、やって何かを学ぶ方が自分にとって有意義なことだと思います。
何かがしたいけど迷ってる方は変化を求めて一歩踏み出してみては如何でしょうか?
今日もお読み頂きありがとうございます。