5年後に移住すると言ったわいいけど何からやっていいのか?正直ほとんど分かんない、どーもKEN兄です。
やることが沢山あり過ぎて収拾がつかなくなるので、まずは思いつくところから一つずつ解決していくことにしました。
住むために一番必要なことはなんと言っても永住権の取得です。 この記事では永住権をどうやって取得するのか一番の近道なのか?を書きます。
永住権を取得する方法は色々ある
永住権を得るにはニュージーランド政府が定めたポイント表に従って160ポイント以上を獲得する必要があります。
ニュージーランド留学センターというサイトに詳しいポイント配分が説明されているので参考にされるといいと思います。
さらに永住権を取得する手段として、ニュージーランドに多額の投資(億単位です)をしたり、起業するという方法もありますが、かなりハードルが高めです。
僕は他と比べてハードルが低めな技能移民部門というカテゴリーで永住権を取ろうと思っています。
今の仕事を生かしてニュージーランドに転職するのが近道
僕は現在航空会社で専門的な仕事をしています。
さらに今の職種は10年以上続けています。
仮にこの条件でポイントを採点すると、
技術職としての雇用内定もしくは就職中である:50ポイント
技術職としての職歴(NZ国内外問わず):50ポイント
既にこれだけで100ポイントも獲得することができます。
さらに 年齢条件で20 – 39歳:30ポイント
技術職としての雇用状況でオークランド以外での雇用が確定している:30ポイント
合計すると、50+50+30+30=160ポイント!!! でこれだけで永住権取得の条件をクリアできることになります。
条件をまとめると
ことが分かりました。
このように整理して考えると意外とハードルが低いことが分かるので、一度ご自身の経験を棚卸して採点してみるのが良いと思います。
とはいえ、転職は相手会社のニーズがあってのことなので、そんなに容易ではないと思いますが・・・。
ニュージーランドの航空会社に転職するために今できること
できることはかなり限られていますが、現時点でできることは3つ。
- Linkedinに登録して求人を探す
- Human Resouce(HR)に直接メールする(母親はこれで成功した経験あり)
- レジュメを書いておく
求人が出てからアタフタしても良いレジュメは書けないし、気持ちの準備もできません。 いつ求人が出てもフットワーク良く動けるように万全の準備をしておくことが大切です。
まとめ
今回は永住権取得のために必要なこと、そして今できることをまとめました。
永住権取得のためには”現在の職を生かして転職する”ことが一番の近道だということがポイントです。
いきなり「俺は羊飼いになる!」とか「私はマヌカハニー屋さんやる!」と言って、仮にできたとしても永住権取得の観点から見るとあまりメリットがありません。
ゆくゆくは羊飼いやマヌカハニー屋さんをやるのは良いと思いますが、永住権取得までは出来るだけ、今持っている自分の技術を活かすのが得策です。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。