きっかけ
今までホテルやコンドミニアムにしか宿泊したことがなく、現地の人が普段生活している家ってどんな感じだろうか?という素朴な疑問から民泊で実際に現地の住まいを体験することにしました。
民泊といっても一軒家からワンルームまで色々あり、場所によってはホテルよりも高いところもあります。
今回は値段よりも部屋の雰囲気を最優先で選びました。ホノルル市内だけでもかなりたくさんありましたが口コミや評価をみて判断して決めました。
想像していたよりも居心地が良いぞ
今回は2階建集合住宅の一室を借りました。日本で言うところの賃貸住宅の一室を借りたイメージです。
敷地内に入る前にキーロックのついた門扉がついていたので、セキュリティ面では少しだけ安心感がありました。
敷地内には洗濯機と乾燥機があり、さらにお部屋に¢25が10枚くらい用意されており、お金をくずさなくてもそれらが使えるような気配りがされていて民泊ならではの良さを感じました。
今回のお部屋には冷蔵庫、洗濯機、コーヒーメーカー、レンジが付いていたので、簡単な朝食の準備はできますが、コンロがないのでステーキを焼いたりする等の本格的な調理はできません。
食器やカトラリーは一通りセットされていたので夜ご飯を外で買ってきて家で食べるのに便利でした。
近隣住民の騒音が気がかりでしたが、滞在してみるとほとんど気にならない音だったので問題ありませんでした。
もしかしたら連日遊び疲れて熟睡していたので気にならなかっただけかもしれません 笑。
いずれにしても今後ハワイに住むことがあれば大丈夫なことが分かりました。
建物の造りやご近所さんに依るところが大きいですが・・・。
感想
地元の住宅環境を体験するために利用した民泊は大正解でした。
ホテルやコンドミニアムでは体験できないご近所さんとの会話も楽しめました。少しだけハワイのローカルに触れることができて良かったです。
日本でも一年くらい前から民泊が注目されていますが、お金儲けばかりに注目が集まり、規制を厳しくしてオーナーを締め出す流れになっています。
日本の住宅環境やローカルの雰囲気を体験できる良いきっかけづくりの一つとして民泊はとても良いツールであるにも関わらず、規制でもってその機会を奪ってしまうのはとても残念です。
例えば建物の築年数を基準に宿泊費に勾配をつける(例えば古いほど安くする)などの方法で昔ながらの日本住宅を世界に広げていく試みがあっても良いんじゃないかと思いました。
これから海外旅行するときはできるだけ民泊を利用してみようかなと思う良いきっかけになりました。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。