今まで夏に着ていた半袖ワイシャツは、オックスフォード素材ばかりを選んで着ていました。
理由はオックスフォードのゴワゴワした見た目が好き!ということだけ。。。
しかし、オックスフォード素材は、生地がゴワゴワしていて通気性が悪いので、蒸し暑い日本の夏を過ごすにはとっても不向きです。
この10年間、見た目を重視して我慢してきましたが、そろそろ我慢の限界に達しつつあるので半袖のワイシャツを入れ替えることにしました。
初めはオックスフォードで通気性の良いものがないか探しましたが、そんな都合の良いシャツは見当たらず、色々探して行き着いたのが今回ご紹介する『人吉シャツ』です!
人吉シャツとは?
熊本県人吉市に本社工場があるシャツ会社『HITOYOSHI』が作っているシャツが『人吉シャツ』です。
今回色々調べて初めて人吉シャツを知りました。
縫製に対する高い意識とこだわりに日本の心を感じました。
そして何より心惹かれたのが「工場の地位を上げて、後継者を育成したい」という、次の世代へつなぐ会社の姿勢でした。
シャツ1枚に込められた色んな想いを実際に着て感じてみたいと思い、購入を決めました。
日本人の体型と日本の気候にマッチした人吉シャツとは?
日本の気候にマッチした世界最高の肌触り
初めに人吉シャツを手にした瞬間に感じることが、素材の肌触りの良さです。
今までに出会ったことがない肌触りに感動しました。
世界最高品質のこの肌触り、もはや僕の語彙力では的確な表現ができません。。
スーパーサラッサラだけど、人工的なサラサラ感ではなくて、優しさのある肌触りという感じでしょうか。
気がつくと手のひらでワイシャツを触っていることがしばしば 笑
それくらい体や肌に馴染む感じ素晴らしいです。
この肌触りなら高温多湿な蒸し暑い日本の夏を快適に過ごせることは間違いないです。
日本人の体型に合わせて作られたシャツ
袖に腕を通して、ボタンを一つずつ留めるに従い、シャツが体にフィットしていくのが体感できます。
既製品にも関わらず、こんなに体型にフィットしたシャツがあるなんて素敵なんだろって思います。
写真を見て頂ければ分かりますが、本当にぴったりです。
細すぎず、太すぎず、だけどしっかり通気性が考えられた型紙になっているのが着た瞬間に分かります。
シャツの縫製がとても丁寧なシャツ
シャツの襟やボタンをよく見ると分かりますが、各部分の作りが本当に丁寧で1枚1枚に対する作り手の気持ちがよく分かります。
僕が一番好きな箇所は袖口のミシン目がとても綺麗なことです。
多くのシャツは袖口が波打ったり、ゴワゴワしていますが、人吉シャツはスッと綺麗なシルエットにとても好感を持ちました。
気になるお値段は?
半袖で大体1枚1万円くらいです。
ユニクロの1枚1500円のワイシャツと比較するとかなり高い値段設定ですが、着る時間が長いワイシャツであればこそ、しっかりとしたものを購入したほうがいいというのが僕の考えです。
ワイシャツに限らず、靴もそうですが良いものを丁寧に長く使いたいという気持ちが大切かなぁって思っています。
オーダーシャツで考えると1万円は安い方だと思います。
なので、オーダーシャツに1万円を出すのなら僕は迷わず人吉シャツを1万出して買います。
それぐらいクオリティが高くコストパフォーマンに優れているのは間違いありません。
まとめ
今回は世界最高品のスーパーサラサラワイシャツ『人吉シャツ』の良さを隅から隅までご紹介しました。
たかがワイシャツされどワイシャツ。
半袖のワイシャツは形がシンプルなだけに素材の良し悪しだけで、品質を判断されがちですが体型にあったシャツかどうか?ということもとても大切な要素なんだと知りました。
少し高めの買い物になりますが、半袖ワイシャツってこんなもんだよなぁって思っている方や今のワイシャツに満足していない方にぜひ着て頂きたいです。
絶対に期待を裏切らない品質が『人吉シャツ』にはあります。
ぜひ『人吉シャツ』を試してみては如何でしょうか?
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。