色々悩んでいる時に「では、何も制限がなかったらあなたは何がやりたいの?」と問われると
自分が何をしいたのかをすぐに答えられなかったりする。
何も制限がないなら、自分が好きなようにやって良いはずなのに、なぜすぐに答えられないのか?
気づかないうちに、『これはこうあるべきだ』とか『これはこうじゃなきゃいけない』という自分が決めた勝手な制限のために身動きが取れなくなったのが原因なんだろう。
極端な例をあげると、
『仕事しないで毎日自分の好きなことだけして暮らしたい』と思っている人がいるとする、実際に仕事しないで好きなことだけしてる人はほとんどいないのが現実だ。
なぜか?
働かないと生活していけないとか、遊んで暮らしたら罪悪感を感じるとか、人はこうあるべきとか、
働かずに好きなことだけすることによって、自分が周りからどう見られるか?という他者の目線を気にするから、やりたいことへの一歩が踏み出せないのかもしれない。
つまり、恥をかきたくないということだ。
相手がどう思うかなんて、考えたって分かりっこないし、答えが分からないこちを考えても仕方がない。
本当に自分がやりたいことがある、本当に自分が一緒にいたい人がいる。
そう思うことがあるのなら、幸せな自分をイメージして、自分が自分に刺している楔をひとつずつ抜いていくことがとても重要なんだと思う。
あなたは、あなたの人生を輝かせるために生きている。
さあ、楽しもう!人生!
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。