家族が嫌いじゃダメ?
家族は嫌いじゃないけど、家で自分の居場所がない。
そんな悩みを持っている人って、結構多いと思う。
先に答えを言うと、家族が嫌いでもいいし、居場所がないなら、無理して作る必要はない。
家族は“こうあるべき”、という一般的な家族像に縛られちゃうと、それに合わせなきゃいけないと思って、めちゃ生きずらくなる。
でもね、自分が生きやすいなら、家族嫌いでも、家族から離れててもいいじゃん。
だって、あなたは自分の人生を一番大切に生きるべきであって、家族のために自分の人生を生きる必要なんてないんだもん。
だから、自分がどう生きたいか?どう家族と関わりたいか?ってことが分かったら、それがあなたの答えで間違いない。
周りから、どう見られようが、自分の好きなように生きたいように進めばいい。
自分の人生なんだから。
自分がもし、家で自分の居場所がないけど、作りたい気持ちがあるという人のために、僕の経験を共有したいと思う。
家で自分の居場所を作りたい人の解決方法
家で自分の居場所を作るとはどういうことか?
それは、心が休まる場所を作るということだと思う。
どんなに散らかっている家でも、心が休まるのであれば、そこは家の中での自分の居場所と言っていい。
物理的な居場所なんて探したって見つからない。どこ探したってない。
居場所は心の中だからね。
自分の居場所がないという人の多くは、気づかないうちに家族のことを考えすぎて、心の中で自分を居づらくしている。
そこまで家族のこと考えなくてよくね?
”しなきゃいけない”、”こうあるべき”に縛られすぎちゃって、自ら苦しんじゃってる。
僕も以前は、家で自分の居場所ないなぁって感じていた。
でも今は、ここに居ていいんだ。むしろ、ここに居たいと思うようになった。
何が変わったのか?
家族が好きになったのか?というと、結果的にそうなったけど、家族を好きになる努力はしなかった。
家族じゃなくて、自分のことを好きになろうとは思った。
自分好きじゃないのに、他の人好きにはなれんよなぁ、ってことは漠然と分かってたから。
今は自分のこと好きって言える。これは本当に自信を持って言える。Love me!
自分のことが好きになってくると、心に余裕が生まれて、家での自分の居場所も自然と見えてくるんだよね。あら不思議!
なんで見えるようになるのか?
アナ雪じゃないけど、『ありのままでいいんだな』って素直に受け入れると、実は今自分が立っているまさにその場所が、居場所なんだなってわかるんだよね。
灯台下暗し
家族じゃなくて、自分を見る。
周りじゃなくて、足元を見る。
どうでしょ?
なんとなく、自分の居場所見えそうな気がする?
焦らずゆっくり一歩ずつ、歩いて行こう。
離れたっていい、近過ぎてもいい、自分が心地いい距離感と居場所を見つけよう。
最後に、この記事を読んで、新たな自分を見つけて生まれ変わった貴方にバースデーソングを贈りたいと思う。
これ歌ってるの僕 笑。