明日から仕事でフランスのトゥールーズに6泊8日で出張します。
リモワの専用カバーを作るほどリモワが好きですが、実はできればスーツケースをコロコロ持ち歩きたくないなぁといつも思っています。
現在のフランスの気温は、最低が12℃〜15℃、最高が22℃〜29℃なので今の日本とあまり変わりません。
夏だと荷物も減らせます。
そして疑問が湧きました…
6泊分の荷物をどこまで減らせられるのか?
6泊分の服や靴がリュックひとつに収まるのかやってみることにしました。
これをパッキングしますよ
- Tシャツ7枚
- Tシャツのカジュアルさを隠すためのジャケット1着
- 下着6セット
- 綿パン2本
- お水2L×2
- 朝身だしなみセット(歯ブラシなど)
- 変換プラグ
- 会社のパソコン1台
- iPad1台
- MacBook Air1台(ブログ書くため)
- 革靴1足
- スニーカー1足
- パジャマ1着
- ハンカチ6枚
- 靴下6足
- 折り畳み傘
さっそく入るかどうか試してみよう
スペースを無駄なく使ってパッキングするのは得意ですが、今回の荷物はさすがに入らないんじゃないかと始める前から敗戦ムードが漂っていました。
柔軟性の高い、シャツや靴下はスペースがなくなった後半戦で有効なのでとっておきます。
まずは靴とパソコンを詰め詰めします。
大体の位置が決まったらそれらが動かないようにスペースに柔らかいTシャツや靴下などを詰め詰めしていきます。
どうしても入らない時は100均に売っている圧縮袋を使ってTシャツの体積を小さくします。今回は圧縮パックを使わずに詰め詰めしました。
かなりリュックがパンパンになりましたが、無事全ての荷物をパッキングすることができました!為せば成る!入ったはいいけど、かなり重い 笑
※お水は機内持ち込みできないので、今回は受託手荷物として預けるために手提げに入れて持って行くことにしました。リュックに入っていませんが最終的に無くなるので、お水だけは例外としました。
まとめ
今回は男ひとりでフランスに旅するために必要なアイテムが30Lのリュックひとつに収まるか実験してみました。
その結果、夏という条件はつきますがリュックに収まるということが分かりました。きっとこれならハワイにリュックひとつで行くこともできると分かり、良いチャレンジになりました。
荷物をできるだけコンパクトにすると旅中のストレスがかなり軽減されます。
手荷物を預け入れする必要がなくなれば、到着地で荷物が届かなくて(通称:ロストバゲッジ)せっかくの旅が台無しになることもありません。さらに身軽であれば、今まで行けなかったところにも気軽に簡単に足を延ばすことができます。
そのため、僕はいつもできるだけ荷物は小さくコンパクトに、そして持っていくものはできるだけ少なくするようにしています。
荷物を少なくするために現地で洗濯するのもいいですが、旅先での時間は限られているので時間をうまく配分してバランスを考えることがとっても大切だと思います。
旅の時間のコントロールは自分次第ですので、荷物をコンパクトにして今まで行けなかったところに行ってみて旅行を満喫してみては如何でしょうか?
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。