日本でもLCCがすっかり定着して、航空業界での存在感も日増しに高まっているように感じます、どーもKEN兄(@KEN23_jp)です。
ビジネスクラスといってもLCCだからやっぱり狭いんじゃないの?機内食とかサービスってどうなの?と疑問をお持ちの方は多いと思います。
そんな僕も実際に乗るまでLCCのビジネスクラスにはあまり期待していませんでしたが、乗ってみると意外と快適で驚きました。
ということで、この記事では、『ジェットスター ビジネスクラス』の荷物・機内食・座席の座り心地についてご紹介します。
『ジェットスター ビジネスクラス』の荷物
ビジネスクラスの場合は、追加料金なしで30㎏までの荷物を預け入れ手荷物(カウンターで預ける荷物)として預け入れることができます。
これ以外に2個の合計7㎏以内の機内持ち込み手荷物を飛行機に持って乗ることができます。

『ジェットスター ビジネスクラス』の座席
ビジネスクラスの座席にはヘッドレスト、フットレスト、そしてリクライニングの一通りの機能がついています。

高さ調整可能なヘッドレスト

フットレスト

787は3-2-3の座席配列
前の座席との間隔は拳3つ分くらいです。もちろんフラットにはなりませんが、シートをリクライニングして寝ながら過ごすには十分なスペースがあります。

前の座席との間隔はこぶし3つ分
USBと電源も各座席に配置されているのでとても便利です。

各座席に装備されているUSBと電源
『ジェットスターのビジネスクラス』のエンターテイメント
2年前くらいまで飛んでいたA330の時は有料でiPadが配布され、映画を見るスタイルでしたが、B787になってからはパーソナルディスプレイが各座席に装備され、とても使いやすくなりました。
映画やゲームは無料で楽しむことができます。

トップ画面

映画の画面

映画の選択画面

広告画面
言語は日本語、英語、そして中国語から選ぶことができます。
他の航空会社に比べると映画やゲームの種類は少ないですが、9時間のフライトには十分な本数が揃っています。
映画のチョイスに合う合わないがあるので僕は必ず本を持って行きます。
多過ぎても迷うだけなので、これくらいの本数でちょうど良いですね。
今までもそうですが日本語の字幕や音声の映画が圧倒的に少ないです。
僕は日本語・英語に関わらず見たい映画を見ています。
イヤホンは盗難防止のためかジャックが3本も生えてます 笑。
誰もヘッドホンなんて持って帰らないと思うんだけどなぁ。

イヤホンジャック

ヘッドホン本体
『ジェットスターのビジネスクラス』の機内食
便によってことなりますが、今回僕の乗った便は成田の出発時間が20:30だったので夕食と朝食が提供されました。
LCCなので食事もシンプルでした。

ビジネスクラスの食事メニュー

ビジネスクラスのドリンクメニュー

ビジネスクラスの夕食はパスタ

ビジネスクラスの朝食はバナナパウンドケーキ
『ジェットスターのビジネスクラス』のアメニティセット
ちょっとしたアメニティがあります。

ビジネスクラスのブランケット
ブランケットが席に置かれていますが、持ち帰りはできません。
『ジェットスターのビジネスクラス』の機内Wi-Fi
残念ながら2019年4月現在、機内Wi-Fiが使える環境はありません。
今後Wi-Fi用のアンテナを取り付けるのかどうか分かりません。
『ジェットスターのビジネスクラス』のまとめ
この記事では、『ジェットスター ビジネスクラス』の荷物・機内食・座席の座り心地についてご紹介しました。
ビジネスクラスとはいえ、やっぱりそこはLCCなので期待し過ぎると「えっ?!こんなもんなの」と落胆することと思います。
大手航空会社のエコノミークラスよりも少し高めの料金で広い席に座るというイメージがしっくりくると思います。
フライトが長ければ長いほど、座席の過ごし易さは重要なポイントになると思うので、豪州渡航の際はジェットスター航空のビジネスクラスは如何でしょうか?(宣伝みたいになっちゃった 笑)
以上、KEN兄(@KEN23_jp)がお伝えしました。








